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リースバックは信用情報機関と関係ないの?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/03/23

最近、住宅ローンの返済や違うことへの資金の確保で耳にすることも多くなったリースバックですが、まだまだ知らないことも多いです。住宅ローンを違う形にするので、信用情報機関への情報登録の内容が気になる方もいるでしょう。マイナスと評価されてしまうと、あとあとにも響くことですから、実際の正しい情報を身に着けてリースバックを活用した方が安心です。

まずは信用情報とは何かを知ろう

信用情報とは何を意味しているのかを知っておくと、リースバックの時の話も分かりやすくなります。ローンやクレジットカードを利用するときは、その場で全額を現金で支払う代わりに、消費者金融や金融会社に一時的に立て替えてもらいます。

一括払いでも翌月払いなら一か月の猶予を与えられている間に、代行して払ってもらっています。当然分割払いなら、全額を立て替えてもらっていて、分割しながら立て替えた分を返済します。

その時に返済能力がある・支払う意思があるという信頼から建て替えをしてもらいますので、それが滞ったり減額されたり、最悪の場合は支払えなかったとなればその情報を残して、他社も共有できるようになっています。

例えば、返せていない方が別の会社で借りようとしても、また返済できない可能性が高いですから、情報を共有していれば審査の段階でNGを出せるのです。信用情報機関にもいくつかあり、金融機関は各自で選んで加盟しています。信用情報機関ごとに加盟団体は情報を理由があれば見ることができます。

登録内容は個人情報や契約内容、支払い状況などです。完済したときにはそのことも登録されるので、問題なく支払う能力があったとわかりますし、逆に延滞や支払いできなかったなどの情報も登録されます。この情報は一定期間保管されるので、マイナスの情報を出してしまうとしばらくは他社でも利用が難しくなります。

信用情報に関係がないリースバックのケース

住宅ローンも信用情報に登録される情報の1つです。契約金額や支払い回数、月々の支払い金額など比較的細かく情報は登録されます。そのため、リースバックをおこなえば信用情報にも変化が出るのではと思ってしまいます。

まずは住宅ローンが支払い終えていて、完全に権利も含めて契約者の者になっていた時です。この場合は既にローンはなくなっていて信用情報とは関係ありません。そのため、支払いが終わって自分のものになった住宅をどうしようと影響はゼロですので安心してください。

信用情報には住宅ローンであっても、ローン関連のことだけがデータに残ります。誰が住むとか、ローン支払い後の使い方には一切制限はありません。ですから、残債が残っていないときにはリースバックを利用しても、何ら影響はありませんので気にすることはありません。むしろ仲介する住宅メーカーや新しいオーナーになってくれる方との契約に集中することが大切です。

また、まだ残債があっても、売ることで得られる金額が残債よりお多ければ、残高を一括返済できます。これなら売るタイミングと支払い完了が同時ですから、多くの場合は債権者であるローン会社は受付してくれます。

このケースでも、支払いを早急に行えば残高を一括返済してくれたということでマイナス情報にはなりません。返済完了日の情報が当初の予定よりも早くなったというだけで問題はありません。

売っても残債が返済不可能の場合は延滞しないことが重要

一番厄介なのが、リースバックを利用して売ったとしても残債を返済できない場合です。例えば価値が落ちてしまって支払いをカバーできないとか、新しいオーナーが見つからない場合です。

このときには支払いができないので、債権者もリースバックを容認しないことがほとんどです。つまり、回収できないのに売ることはできないので、今まで通りに支払うように求められ、抵当権などを外してくれません。

ただし、交渉次第では任意売却を認めてもらうことも可能です。しかし、任意売却だと売値を自分の希望を反映することは難しいですし、途中でやっぱりやめるということはできません。

また、ローン会社にとって、最初と違う契約になって手間も収益の面でもマイナスのことです。ですから、あまり積極的には任意売却を提案はしてきません。

ただし、信用情報機関に登録されるのは契約内容と支払い状況です。任意売却自体は支払いとは別の話ですから、任意売却になったということは登録されません。しかし、その前に滞納があったときには、その情報は登録されます。支払いが困難な時に頑張って先延ばししつつも払っていると信用情報に引っ掛かってしまいますが、延滞なしで任意売却するときには関係ありません。

リーズバックのときにはそれ自体よりも、その前段階での支払い方が重要になってきます。リースバックの制度そのものは信用情報機関とは関係はありません。

 

住宅ローンを利用して購入した場合は、リースバックをしても信用情報機関には何の影響もありませんし、関係がありません。

残債が無くなるときも、残っていて任意売却になっても、ローンの支払いで問題がないことが重要で、任意売却やリースバック自体は登録されなれません。

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