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債務整理と比較!リースバックは借金を減らす方法として有効か

公開日:2023/02/15  最終更新日:2023/02/16

住宅ローンや子どもの進学、車の購入、冠婚葬祭など、ひとそれぞれ大きなお金が必要になるタイミングがあるかと思います。収入より支出が上回るのが続いた場合、貯蓄を切りくずして生活しなければならず、まとまったお金が必要であれば、借金をする場合もあるでしょう。今回は債務整理やリースバックについてご紹介します。

そもそも債務整理とは何か

債務整理についてどんなものか知っていますか?詳しく解説します。

債務整理って何?

債務整理という言葉は聞いたことがあっても、どんなものか知らない方の方が多いのではないでしょうか。債務整理は借金を返すのが難しい場合、借金の負担を法的に軽くできる仕組みのことを指します。借金の減額や支払い期限を延長するなどといったことが可能になります。借金がなかなか思ったように返せない、利息が高く借金が膨らんでしまって、どうしたらよいか分からない場合は債務整理を検討してみてください。

債務整理の種類

債務整理にはいくつか種類があります。

・任意整理

なかなか借金が返せないときに行うことができるのが任意整理です。任意整理は裁判所を通さず弁護士に依頼する形になります。裁判所を通さないため強制力がなく、債権者は申し出を断ることもできるのが特徴。任意整理では話し合いで利息を減らし、毎月確実に返済できる計画を立て直します。強制力はありませんが、任意整理だと自己破産や個人再生といった債務整理より債権者にお金が多く返済されるためあまり断られることはありません。任意整理は金利が15%から20%を超えているものが対象になり、それより低金利の場合は任意整理ができないので注意が必要です。

・個人再生

個人再生は裁判所を通じて借金の減額を行い、残りを返済していく方法です。個人再生は手続きが複雑なので弁護士や司法書士に依頼することが多くなっていますが、借金を最大80%から90%減額することが可能です。また個人再生は財産が処分されない点がメリットといえるでしょう。

・自己破産

自己破産は借金が返済できなくなったときに、裁判所を通して借金をほぼ免除してもらう方法です。借金を返却しなくてよくなるかわりに、財産は債権者に返済のために配当されるため、財産を保持したまま今までと同じように暮らすことはできません。また金融機関から融資を受ける、クレジットカードを利用できなくなるデメリットがあります。またギャンブルやショッピングといった浪費が原因の場合は自己破産できないので注意しましょう。

・過払金請求

高い金利で借り入れを行った際に利息を払いすぎている場合があります。その金額を計算することで借金返済にあてられます。弁護士や司法書士に相談しましょう。

債務整理を行うデメリットやリスクとは

債務整理を行うことでどんなデメリットやリスクがあるのでしょうか?詳しく解説します。

ブラックリストにのる

債務整理を行うデメリットはブラックリストにのってしまうことです。過払い金請求以外の方法はブラックリストにのってしまいます。クレジット会社や消費者金融、銀行などは信用情報機関に加盟しており、債務整理を行うとその情報が信用情報機関に登録されます。

そのため債務整理を行ったばかりの場合信用度が低いとされ、クレジット作成などの審査に落ちてしまいます。クレジットカードの作成や使用ができない、新しく住宅ローンの借り入れができない、保証人になれない、賃貸住宅の契約更新を断られたり新規契約を断られたりする場合があるといった大きなデメリットがあるので注意しましょう。

債務整理の方法によって異なったデメリットがある

任意整理は債権者に断られる可能性がある。個人再生は手続きが複雑で弁護士に依頼するため弁護士費用が必要です。自己破産は財産を手放す必要があるといったデメリットがあります。借金が減るなら債務整理をすればよいという安易な考え方では、多大なデメリットをこうむる場合があるので内容をしっかり調べるようにしましょう。

借金の減額にリースバックは有効か

債務整理以外にリースバックという方法があります。詳しく解説します。

リースバックとは?

リースバックは、所有している資産を売却して現金化します。売却後は賃貸契約を結ぶため、その資産は使い続けられるという仕組みになっています。たとえば自宅を売却し、そのまま自宅は賃貸として住み続けられるということです。

借金の減額に活用できる?

リースバックは自宅を売却するなどすれば、まとまった資金が手に入ります。また自宅を売却して売却で得たすべての資金を賃貸料金の支払いに使用しなければいけない、などといったルールはないため別の目的にも資金を活用できるのがメリットです。住宅ローンが払えない、学費が足りない、事業をはじめるのにまとまったお金がいるなどの場合にも活用でき、まとまった額を調達できるため、借金の減額に有効活用できるといえるでしょう

まとめ

借金が膨らんでしまったらどうすればよいか分からないですよね。しかし債務整理をすれば法的に借金が減額できるため、借金がどうしても返せないのであれば債務整理をするのもひとつの手です。しかしブラックリストにのるなどデメリットが多いので注意が必要です。リースバックは資産を売却する必要はあるものの、売却した分のまとまったお金を手に入れることができるのでそのお金を借金返済にあてられます。。借金を減らすにはいろいろな方法があるので、メリットとデメリットを確認してみることが大切です。

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